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おすすめの屋根材などについて
たくさんの屋根材や塗料があり、どれにすればいいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか?
こちらでは川口市屋根工事店がお客様におすすめしている、よく使用している屋根材などについてご紹介いたします。
おすすめ・よく使う屋根材
横暖ルーフ(ニチハ)
特徴
ニチハ株式会社の「横暖ルーフ」は、断熱材付き金属屋根材で、ガルバリウム鋼板と断熱材を一体化した構造となっています。断熱材を一体化することで夏は高温になる屋根の熱を小屋裏に伝えにくくして室内を涼しく保ちます。そして冬は暖かい空気を逃がさず快適な質問維持に貢献します。表面は遮熱塗装が施されており、太陽光の反射により室温上昇を抑えるため、断熱と遮熱の効果でエアコンの使用頻度を減らし、電気代の節約にもつながります。
瓦やスレートより軽量で、屋根にかかる負担を少なくし、地震の際の揺れも軽減します。高品質なガルバリウム鋼板を使用し、耐候性・耐食性に優れています。紫外線や雨風による劣化を防ぎ、外観を長期間美しく保てます。
シルキーG2(福泉工業株式会社)
特徴
シルキーG2は、軽量で耐震性に優れたガルバリウム鋼板製の屋根材です。日本瓦の約1/10の軽さのため建物への負担を軽減し、地震時の安全性が向上します。また、独自のハゼ掛け嵌合方式により接合部が露出せず、防水性と耐風性が高い設計となっています。
さらに、遮熱塗膜と断熱材により、遮熱・断熱・防音効果を実現し、快適な室内環境を提供します。高耐久性塗装と美しい接合設計によりメンテナンスコストを削減し、経済的かつ長期的に安心できる屋根材です。
おすすめの理由
2番目におすすめする屋根材で、ちょっとコストを抑えたい方にはこちらの屋根材をお勧めしています。
スーパーガルテクトの安い版といった屋根材で、金額を抑えたくて横暖やガルテクトのような屋根材を使いたい人には、金額安くなるからこちらをすすめています。
性能的にはガルテクトや横暖と変わりありません。
メーカーのブランド力がちょっと弱いからそこが金額抑えられる理由かと思います。
防水シート・貫板
防水シート:PカラーEX+(田島ルーフィング株式会社)、貫板:タフモック(ケイミュー株式会社)
貫板はタフモックを基本的に使用しています。木製の貫板は滅多に使いませんが、お客様がコストダウンを求めた際には使用します。
テイガクの下請けをやってたこともあり、アルミの貫板も使っていましたが、アルミはタフモックと比べて一つの貫が短く、加工の手間がかかり、その分人件費がかかるから微妙だと思います。
防水シートは田島ルーフィング株式会社のPカラーEX+を基本的に使用しています。粘着付きのタディスセルフと使い分けをしており、パミール屋根の場合は、カバー工法時に粘着性のルーフィングを推奨しているので、タディスセルフを使用します。川口市ではパミール屋根のお家が多く見られます。
おすすめの塗料
川口市屋根工事店では、お客様の現在の屋根の状態や今後のライフプラン、ご予算などに合わせて最適な屋根材をご提案しています。今の屋根の状態を知りたい方や、どんな屋根がいいのかお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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おすすめの理由
以前はスーパーガルテクトをよく使用していましたが、今は横暖ルーフを一番使用しています。
理由は、スーパーガルテクトの値段が上がってしまい、この二つは性能が変わらないため、お客さん負担を考えて横暖ルーフに変えました。
横暖ルーフにはいくつか種類がありますが、弊社では「横暖ルーフs」が一番スタンダードでお勧めしています。
「横暖ルーフαs」はニチハに問い合わせしましたが、sとαsは値段ほとんど変わらず、厚みが違うだけでsと性能や断熱効果が変わらないためαsは使用していません。重さも若干αsの方が重いため(sは一枚あたり約3.7kg、αsは約3.8kg)sを使用しています。