埼玉県川口市の築40年の戸建てにて屋根修理<セメント瓦から横暖ルーフへ葺き替え工事> | 株式会社川口市屋根工事店

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施工実績

埼玉県川口市の築40年の戸建てにて屋根修理<セメント瓦から横暖ルーフへ葺き替え工事>

2025/01/22

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

埼玉県川口市にお住いの方から天井から雨漏りしているため一度みていただきたいとご相談をいただきました。
実際に現場に伺うと、お部屋の天井に雨染みができており瓦屋根の隙間から雨漏りしている状態でございました。また、使用されていた屋根材はセメント瓦という屋根材で通常の瓦とは違い、セメントと砂を混ぜて作られていますので軽量で耐久性も高い屋根材でございます。一方で、通常の瓦よりも耐用年数が短く、およそ30年~40年と言われており、今回築40年のご住宅でしたので、経年劣化による雨漏りということになります。またその他にも天井に雨染みができておりましたので、内装工事と一部塗装工事も行いました。

施工前

少し施工をした後にはなりますが、左側の屋根材が施工前の状態でございます。屋根材の下に既存の下地材が見えるかと思いますが、雨水の侵入によりかなり腐食している状態でした。

施工中

野地板設置

先ず既存の屋根材を全て撤去した後に新たな下地材を設置してまいります。こちらは野地板と言われる下地材で、この後葺く屋根材をしっかり固定する役割がございます。

ルーフィング張り

野地板の上からルーフィングと言われる防水シートを設置いたします。先ほどの野地板は木材のため雨水が侵入するとすぐに腐食し、住宅内部へ雨漏りが発生してしまいます。そのため雨水の侵入を防ぐために、ルーフィングを接地いたします。

屋根葺き

新たな屋根材を葺いていきます。今回は「横暖ルーフ」という非常に軽量で防水性が高い屋根材を使用いたします。防水性が高いため、セメント瓦に比べ、雨漏りの危険性も軽減されます。
▷参考サイト:セメント瓦の雨漏り原因とメンテナンスについて

付帯部など塗装

屋根修理のほかに、付帯部や軒天部分の塗装を行います。

内装工事

また、天井部分に雨染みがございましたので天井板の交換も行いました。
▷参考サイト:天井から水滴が…、雨漏りの原因は?

完工

これにて完工になります。下地材の野地板から全て新たに設置しましたので、雨漏りの心配もなくなりました。

担当者からのコメント

この度は「川口市屋根工事店」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今回はセメント瓦を使用されていたご住宅にお住いの方から、天井から雨漏りしているということでご相談をいただきましたが、原因としましては棟瓦という屋根の頂上付近にある屋根の隙間から雨水が侵入し住宅内部の天井まで影響を及ぼしておりました。雨漏りは一度発生してしまうと、屋根の修理では留まらず今回のように内装工事まで行うことになってしまいますので早めの点検、メンテナンスが必要です。川口市にて屋根修理や外壁塗装、雨漏り修理は「川口市屋根工事店」までご相談ください。

▷参考サイト:屋根葺き替え工事の工程について
▷参考サイト:雨漏りの原因に?外壁や屋根をメンテナンスせず放置するリスクを紹介

 

現場住所 埼玉県川口市
施工内容 屋根修理、葺き替え工事、外壁塗装、内装工事
施工箇所詳細 屋根、外壁、天井
施工期間 10日
使用屋根材1 横暖ルーフ

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