埼玉県川口市の築40年の戸建てにて屋根修理、棟板金交換
2025/02/21




お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
川口市のお客様から「雨漏りはまだしていないのですが、屋根の板金部分が気になります」というご相談をいただきました。
現場を詳しく調べたところ、屋根の上部にある板金(棟板金)が浮いていたり、錆びていたりする箇所が見つかりました。その下にある木材(貫板)も傷んでおり、このまま放っておくと雨漏りの原因になりかねない状態でした。屋根全体も色あせてきており、コケも生えていましたが、お客様とご相談の上、今回は棟板金と貫板の取り替えを行うことになりました。
このように早めに必要な修理を行うことで、将来起こりうるトラブルを防ぐことができました。
施工前
こちらが施工前になります。屋根全体的な劣化が見受けられ、棟板金部分は少し浮いている状態で雨水が侵入しておりました。
▷参考サイト:屋根の「棟板金」とは?役割や注意すべき劣化状態について
施工中
貫板現状
こちらが棟板金の下にある貫板と言われる木材なのですが、見るからに腐食していることが分かります。この貫板からご住宅内部まで雨水が侵入し雨漏りを引き起こすきっかけになります。
貫板設置
既存の貫板を撤去し、新たな貫板を設置いたします。貫板は、棟板金を固定するために必要な材料になります。そもそも棟板金は屋根材が重なるところや屋根材同士の間にできる隙間を雨水が入らないように、上から被せる部分になります。
完工
最後に新たな棟板金を取り付けて完工になります。
担当者からのコメント
このたびは「川口市屋根工事店」にご相談いただき、誠にありがとうございました。
今回は棟板金の劣化が気になるというご相談でしたが、実際に調査すると下地の貫板がかなり腐食しており、雨漏り寸前の状態でした。早めにご連絡をいただいたことで、最小限の工事で被害を防ぐことができたのは本当に良かったと思います。
当店では、お客様のご予算やご希望を丁寧に伺った上で、必要な施工を無理なくご提案しています。「とりあえず見てほしい」という軽いご相談でも構いませんので、屋根や板金の不具合が気になる際は、どうぞお気軽にご連絡ください。川口市での屋根修理・棟板金の交換は、地域密着の「川口市屋根工事店」にお任せください。
▷参考サイト:屋根板金って何?雨漏りから屋根を守る屋根板金の種類や役割
▷参考サイト:屋根の「棟板金」とは?役割や雨漏りの原因・予防策
現場住所 | 川口市 |
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施工内容 | 棟板金交換 |
施工箇所詳細 | 棟板金 |
施工期間 | 1日 |