埼玉県川口市にて築25年スレート屋根を横暖ルーフでカバー工法
2025/09/11
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
川口市元郷にて、築25年の戸建住宅にお住まいのお客様より、「これまで一度も屋根のメンテナンスをしたことがないので、一度見てほしい」とのご相談をいただきました。
現地調査の結果、屋根にはスレート材が使用されており、全体に色褪せやひび割れなどの劣化症状が広がっていました。幸い雨漏りには至っていなかったものの、屋根材本来の防水性や紫外線耐性が失われている状態であり、放置すれば雨漏りリスクが高まる恐れがありました。
今回は、「横暖ルーフ」を使用し、既存の屋根材の上から施工するカバー工法をご提案。耐久性と断熱性に優れた屋根へとリフォームさせていただきました。
施工前
こちらが施工前になります。
こちらすでに棟板金を取り外したあとになりますが、屋根全体が劣化していることが分かります。
施工中
先ず既存の屋根材の上からルーフィングシートを張ってまいります。
屋根の一番の天敵は雨漏りです。ご住宅内部へと雨水が侵入しないように防水シートを張り、雨水をご住宅の外側に流してくれます。
また、使用したルーフィングは田島のPカラーEX＋（プラス）になります。優れた機能性と、コストパフォーマンスを誇る下地材になります。
屋根葺き
ルーフィングの上から新たに「横暖ルーフ」を設置いたします。既存のスレート屋根よりも耐久性が高いため、お客様も安心してお過ごしいただくことが出来ます。
▷参考記事：横暖ルーフとはどんな屋根材？メリットやデメリットを解説
貫板・棟板金設置
最後の工程としまして、棟板金の設置を行います。
主な設置理由としましては、ご住宅を雨漏りから保護する防水の役割になります。
棟板金を固定するために、貫板と言われる木材を設置いたします。ここでしっかり固定を行わないと、すぐに棟板金が浮いてしまったり、外れる危険性がございます。そうなってしますと、雨漏りのリスクが上がってしまいますので、最後まで丁寧に施工いたします。
完工
これにて完工になります。
お客様からは「これほどきれいになるとは思わなかった。」「大事になる前にお願いしてよかった！」と言うお声をいただきました！
担当者からのコメント
この度は「川口市屋根工事店」にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
お客様からは「今まで一度も屋根のメンテナンスをしてこなかったので心配で」とのご相談をいただきましたが、築25年というタイミングでご連絡いただけたのは非常に良い判断だったと思います。
屋根は普段目にしない分、劣化に気付きにくく、知らない間に雨漏りへと発展してしまうことも珍しくありません。今回のように「雨漏りする前」にご相談いただけたことで、より効率的かつ経済的なメンテナンスが可能となりました。
今後も長く安心してお住まいいただけるよう、耐久性に優れた金属屋根材「横暖ルーフ」を使用し、丁寧にカバー工法を行いました。
川口市近郊で屋根の点検や修理をご検討中の方は、「うちはまだ大丈夫かな？」と思っていても、まずは一度ご相談だけでも大歓迎です。ぜひお気軽に「川口市屋根工事店」までお問い合わせください！
★川口市で屋根修理をご検討の方はこちらも要チェック！
屋根材「横暖ルーフ」を使用した施工実績
| 現場住所 | 川口市元郷 |
|---|---|
| 築年数 | 築25年 |
| 施工内容 | 屋根修理、カバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 施工期間 | 5日 |
| 使用屋根材1 | 横暖ルーフ |
