埼玉県川口市にて築45年戸建て屋根修理〈セメント瓦からスーパーガルテクトへ葺き替え工事〉
2024/08/27
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
今回は築45年のご住宅にお住いの方からご依頼をいただきました。
20年ほど前に外壁塗装のメンテナンスはされておりましたが、
屋根、外壁ともにかなり劣化が見られ、雨漏りする前に直したいとご相談いただきました。
実際現場に伺うと、屋根や外壁のほか、波板や雨樋なども交換する必要がありご住宅全体のメンテナンスを行いました。
施工前
こちらが施工前の屋根の状態になります。
かなり色褪せ、一部錆びている部分もございましたので雨漏りの危険性がかなり高い状態になっております。
築45年ということもあり、下地材もかなり劣化しておりましたので今回は葺き替え工事を行いました。
▷参考記事:屋根の葺き替え工事とは?特徴やメリットなどを徹底解説
施工中
既存の下地材の撤去
築45年の下地材がこちらでございます。
かなり色も変色しており、いつ雨漏りが起きてもおかしくない状態です。
新たな下地材の設置
既存の下地材を撤去した後は、野地板とルーフィングを張っていきます。
野地板とは屋根を固定する役割がございます。
また、ルーフィングとは防水シートとも呼ばれ、屋根に関して雨漏りを防ぐ重要な役割を担っております。
▷参考サイト:屋根の「野地板(下地板)」とは?役割や種類について
屋根葺き
下地材を張った後は屋根材を葺いていきます。
今回の屋根材は「スーパーガルテクト」を使用いたしました。
スーパーガルテクトとは、非常に軽量で耐震性に優れており、断熱性も高い屋根材でございます。
また、メーカー保証も25年と長く安心してお過ごしいただけるかと思います。
外壁塗装
こちらが外壁の塗装前になります。
築45年ということもあり、つやがなくなっていることが分かります。
高圧洗浄と塗装
先ず、外壁の汚れなどを落とすために高圧洗浄で洗い流します。
その後、塗料を塗る箇所と塗らない箇所を分けるために、養生を行います。
こちらで塗装の準備ができましたので、実際に塗装を行っていきます。
▷参考記事:外壁塗装の流れと作業内容を解説
完工
これにて完工になります。
屋根材も全く新しいものを葺き、外壁もつやを取り戻し、安全面、外観ともにきれいに施工させていただきました。
担当者からのコメント
この度は「平塚屋根工事店」にご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
今回は、屋根に関しては45年間一度もメンテナンスを行っておらず雨漏りする前にご相談いただきましたが、
いつ雨漏りしてもおかしくない状態でした。
また、屋根、外壁以外にも波板の交換、鼻隠しの修理、雨樋の交換なども合わせて行いました。
雨漏りしてからでは遅く、費用も高くなってきてしまします。
ですので、早め早めにご相談いただければと思います。
▷参考記事:波板屋根の特徴と雨漏り修理の方法
▷参考記事:屋根の破風板、鼻隠し、ケラバとは?それぞれの役割やメンテナンス方法
▷参考記事:雨樋の必要性とは。なぜ取り付ける?
現場住所 | 埼玉県川口市 |
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施工内容 | 葺き替え工事、外壁塗装 |
施工箇所詳細 | 屋根全体、外壁 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
使用屋根材2 | PカラーEX |