埼玉県川口市の築30年の戸建てにて屋根修理<スレートから横暖ルーフへカバー工法> | 株式会社川口市屋根工事店

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施工実績

埼玉県川口市の築30年の戸建てにて屋根修理<スレートから横暖ルーフへカバー工法>

2025/02/28

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

埼玉県川口市にお住いの方から築30年ということもあり心配だから一度みていただきたいとご相談をいただきました。
実際に現場に伺うと、やはり色褪せや雨染みなどの経年劣化の症状が見受けられました。今回既存の屋根材がスレートという屋根材になりましてこちらの屋根材は水分を吸収する性質がございます。そのため数年に渡り、雨水の吸収を繰り返すことで徐々に屋根材のゆがみや反りという症状が現れ、その結果雨漏りを引き起こすというケースがございます。このようになる前に今回は新たな屋根材を上から被せるカバー工法で屋根修理を行いました。

施工前

こちらが施工前になります。

施工中

ルーフィング

先ず既存の屋根材の上からルーフィングを設置してまいります。ルーフィングとは防水シートとも言われ、住宅を雨水から守る役割がございます。通常屋根材の隙間から少量ですが雨水が流れ込むことがございます。その際にルーフィングがなければそのままご住宅内部に侵入し雨漏りを引き起こしてしまいますので、屋根には必要不可欠なものになります。

屋根葺き

ルーフィングの上から新たな屋根材を葺いてまいります。こちらは「横暖ルーフ」という屋根材で既存のスレート屋根に比べ耐久性が高く、耐用年数も長いため、施工後のメンテナンスの費用も削減することができます。防水性能や断熱性能がかなり高い水準ですので、高い安全性を確保しながら、メンテナンスの費用も抑えることができますので、人気の屋根材になります。
▷参考サイト:横暖ルーフとはどんな屋根材?メリットやデメリットを解説

完工

最後に棟板金を設置して完工になります。先ほどの「屋根葺き」の写真のように屋根材を葺いた後は少し隙間が出来てしまいます。この隙間があると、ここから雨水が侵入し雨漏りを引き起こす原因になりますので、上から板金を設置し、雨水の侵入を防ぎます。
▷参考サイト:屋根の「棟板金」とは?役割や注意すべき劣化状態について

担当者からのコメント

この度は埼玉県川口市にある「川口市屋根工事店」にご相談いただきまして、誠にありがとうございました。今回は、スレート屋根を使用されているご住宅にて施工させていただきましたが、築30年以上経過しているということもあり、色褪せや雨染みなどの経年劣化が見受けられました。スレート屋根の対応年数は凡そ20年~30年と言われており、ギリギリのタイミングでしたが施工することができました。ですが、基本的には5年~10年のタイミングで塗装工事などのメンテナンスが必要になってきます。川口市にて築20年~30年のご住宅にお住いの方でこれまで塗装などのメンテナンスをされたことがない方は屋根修理や雨漏り修理を得意とする「川口市屋根工事店」までご相談ください。

▷参考サイト:スレート屋根ってどんな屋根材?特徴やメリット、メンテナンス方法を徹底解説

現場住所 埼玉県川口市
施工内容 屋根修理、カバー工法
施工箇所詳細 屋根全体
施工期間 3週間
使用屋根材1 横暖ルーフ

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