埼玉県川口市の築45年の戸建てにて屋根修理<スレートから横暖ルーフへカバー工法>
2025/05/13




お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
川口市にお住いの方から屋根の一部が風の影響で飛ばされてしまったので、修理、点検をしていただけますかとご相談をいただきました。
実際に現場に伺うと、屋根の頂上部分に設置している棟板金が飛ばされている状態でございました。現状まだ雨漏りはございませんでしたが、棟板金が飛ばされているということは屋根に隙間ができており、雨水は簡単に屋根の内部に入り込んでおりますので、雨漏りが起こるのには時間の問題でございました。
また、築45年と屋根材自体もかなり劣化しておりましたので、既存屋根材の上から新たな屋根材を葺くカバー工法を行いました。
施工前
こちらが施工前になります。屋根材自体すでに変色し劣化していることが伺えますが、棟板金を固定するために設置している貫板がむき出しで見えていることが分かるかと思います。こちらに本来あるはずの棟板金が風の影響で飛ばされておりました。
施工中
ルーフィング張り
ます既存の劣化している屋根材の上からルーフィングを張ってまいります。ルーフィングを張ることで屋根に防水層を形成することができますので、雨漏り防止の効果がございます。
▷参考サイト:屋根の寿命はルーフィング材で決まる
屋根葺き
ルーフィングの上から「横暖ルーフ」という屋根材を葺いてまいります。こちらの屋根材は非常に軽量で尚且つ耐用年数が長い屋根材でございますので、今回のように棟板金が飛んでいくといった心配はそれほど必要はないかと思います。
しかし、それでも定期的なメンテナンス、点検は必要でございます。
▷参考サイト:横暖ルーフとはどんな屋根材?メリットやデメリットを解説
完工
これにて完工になります。
屋根材自体もかなり劣化しており、防水機能や紫外線からの保護機能などが低下しておりましたので、新たな屋根材を葺くことで安心してお過ごしいただくことができるようになりました。
担当者からのコメント
この度は川口市にある「川口市屋根工事店」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今回は、風の影響で棟板金が飛んで行ってしまったということでご相談をいただきましたが、棟板金が飛んでいく原因として挙げられるのは、棟板金を固定しているビスの緩みが原因であることが多いです。ビスが緩む原因してしましては、雨水の影響でビスが錆びつくということによる症状になります。そうなる前に日ごろからの点検やメンテンナンスが必要になりますので、川口市にて屋根修理や雨漏り修理をお考えの方は「川口市屋根工事店」までご相談ください。
▷参考サイト:屋根の「棟板金」とは?役割や注意すべき劣化状態について
現場住所 | 川口市 |
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施工内容 | 屋根修理、カバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | 横暖ルーフ |