川口市にて築35年のご住宅を屋根修理 〈横暖ルーフへのカバー工法〉
2024/09/17
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
弊社にて3年前に施工させていただいた方から、築35年のご住宅にお住いの方をご紹介いただきました。
実際現場に伺うと築35年ということもあり、かなり劣化が進んでいました。
一部ですが屋根材が剥がれており、全体的に屋根材の捲れが生じていました。
このまま放置しておくと、屋根の剥がれがひどくなり隙間から雨水が侵入する恐れがございましたので
既存の屋根材はそのままで、その上から新たな屋根材を葺きカバー工法を行いました。
施工前
こちらが施工前になります。
屋根の色褪せがかなり目立ち、経年劣化も進んでおりました。
施工中
既存の屋根材の上からルーフィングを張っていきます。
ルーフィングとは防水シートとも言われ、屋根の雨漏りを防ぐ役割がございます。
▷参考サイト：雨漏り防止の強い味方！ルーフィング（防水シート）の種類と特長
屋根葺き
ルーフィング材を張った後は、新たな屋根材を葺いていきます。
今回は「横暖ルーフ」という屋根材を使用いたしました。
横暖ルーフとは、耐久性が高く非常に軽量な屋根材になっておるため耐震性にも強くなっているため
おすすめの屋根材になります。
▷参考サイト：スーパーガルテクトと横暖ルーフの違いは？特徴やメリット、デメリットを比較
棟板金取り付け
屋根材を葺いた後は、棟板金の取り付けを行います。
棟板金とは、屋根の頂上にあるもので、屋根材の隙間からの雨漏りを防ぐ役割や屋根同士を固定する役割がございます。
完工
これにて完工になります。
担当者からのコメント
この度は「平塚屋根工事店」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございます。
今回は、以前施工させていただいた方からご紹介いただき、施工させていただきましたが
屋根の上は普段見ることがないため、どれだけ劣化しているのかわからず生活されているかと思います。
金属屋根であれば長くても30年ほどの対応年数が多く、それ以降は劣化が進み雨漏りの危険性が格段に上がります。
そうなる前に一度メンテナンスを行う必要がございます。
川口市にて屋根の修理はご相談は「平塚屋根工事店」へお申しつけください。
