強風で屋根が破損し火災保険を活用した屋根修理|川口市元郷にて築40年スレート屋根をカバー工法
2024/08/02


お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
川口市元郷にて、築40年のお住まいの屋根が、過去に屋根塗装のメンテナンスをされていたにもかかわらず、強風の影響で屋根の一部が剥がれてしまったとのことでした。現地に伺うと、屋根の一部が破損してしまって下地も一部壊れていました。
放置すると雨漏りのリスクがあるため、破損個所をまずは補修し、全体の下地には劣化が見られませんでしたので、お客様がご希望された金属屋根にてカバー工法を行いました。火災保険を活用しつつ、迅速かつ丁寧に対応させていただきました。
施工前
こちらが施工前の画像になります。
写真のように一部が破損してしまっています。強風で何か大きなものが飛来したと思われます。
下地まで破損があるため、このままでは雨が降ると雨漏りをする危険があります。こちらは迅速に補修を行いました。
屋根の全体には築40年で経年劣化はあるものの、塗装メンテナンスはされていたとのことで、大きな劣化はみられませんでした。
下地も腐食はありませんでしたので、カバー工法にて全体の屋根修理を行います。
お客様から金属屋根が良いとご要望いただきましたので、「横暖ルーフ」という屋根材を使用します。
▷参考サイト:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説
カバー工法施工中の様子
ルーフィング張り
先ず初めに、既存の屋根材の上からルーフィングを張っていきます。
今回は田島の「PカラーEX」を使用しました。
こちらは、強度や安全性に優れたものになっております。
また、ルーフィングとは屋根材の下に敷く防水シートを指し、雨漏りを防ぐために最も重要な役割を担っております。
屋根材の葺きつけ
ルーフィングを張った後は、新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用しましたのは、「横暖ルーフ」という屋根材になります。
こちらの屋根材は、耐久性や断熱性が高く、保証も充実しておりますので、おすすめの屋根材になります。
▷参考サイト:横暖ルーフとはどんな屋根材?メリットやデメリットを解説
棟板金の取り付け
屋根材を全て葺いた後、棟板金の取り付けを行います。
屋根材を全て葺いても一番上の部分は隙間が空いている状態になっております。
ですので、棟板金も雨漏りの侵入を防ぐ役割がございます。
完工
これにて完工になります。
当然、性能に優れた屋根材ですが、見た目も色鮮やかで外観も素敵に仕上がりました。
お客様からのコメント
お客様からは「強風で屋根に大きな破損があり驚きました。雨漏りするじゃないかと不安でしたが、すぐに対応してもらえて助かりました。火災保険の申請についても詳しく説明してもらえて安心でしたし、仕上がりも希望通りの金属屋根できれいにしていただき、とても満足しています。」とコメントをいただきました。
担当者からのコメント
この度は川口市にある「川口市屋根工事店」にご依頼いただきまして、ありがとうございました。
今回のご相談では、強風による屋根の破損が発生しており、雨漏りの懸念もある状態でした。お客様の不安なお気持ちを少しでも早く解消できるよう、可能な限り迅速に対応させていただきました。
また、火災保険のご利用をご希望されていたため、必要となる工事見積書や現場写真など、申請時に活用できる資料の準備もお手伝いさせていただきました。
川口市屋根工事店では火災保険を活用した屋根修理にも対応しております。
火災保険を使用した屋根修理に関しては詳しくは下記の記事をご参照ください。
▷参考記事:屋根修理に火災保険が使えるの?条件や申請方法などを徹底解説
弊社では小さなことやお急ぎの場合でも迅速に対応し、お客様にあった施工を行います。
川口市にて屋根修理や雨漏り修理をお考えの方は「川口市屋根工事店」までぜひご相談ください。
■ 川口市でのその他の火災保険を活用した屋根修理の事例はこちら↓
現場住所 | 川口市元郷 |
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築年数 | 築40年 |
施工内容 | カバー工法 |
使用屋根材1 | 横暖ルーフ |
使用屋根材2 | PカラーEX+ |