川口市にて屋根修理〈スレートから横暖ルーフへのカバー工法〉
2025/11/20
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
埼玉県川口市にて、築20年の戸建て住宅にお住まいのお客様から、「スレート屋根がはがれているので、メンテナンスしてほしい」とのご依頼をいただきました。
現地の状況を確認すると、スレート屋根には捲れ・サビなどの劣化が見られました。
タフモック(樹脂製の貫板)を使用し、横暖ルーフでカバー工法することをご提案の上、施工させていただきました。
施工前の様子

こちらが施工前の様子です。
雨風や紫外線などの影響を受けたスレート屋根には、剥がれやサビなどが見られます。
スレート屋根の補修工事の方法には、カバー工法(既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる)以外にも塗装や葺き替えなどがあります。
葺き替えには多くの費用や工事期間がかかり、塗装では根本的な解決にはならないなど、それぞれメリットとデメリットがありますので、補修工事を考えている方はしっかり検討しましょう。
▷参考記事:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説
施工中の様子
①ルーフィング(防水シート)張り

既存の屋根材の上に「ルーフィング」と呼ばれる防水シートを張ります。
ルーフィングは、屋根の内部に雨水が侵入するのを防ぐ役割を持ちます。
ルーフィングが破れていると、屋根材が破損していなくても雨漏りする可能性があります。
▷参考記事:屋根の寿命はルーフィング材で決まる
②貫板の設置

ルーフィングの上に新しい屋根材を取り付けた後、屋根の頂上部に貫板(棟板金を固定するための下地材)と棟板金を取り付けます。
今回は、樹脂製の貫板「タフモック」を使用しました。
貫板には木製のものもありますが、樹脂製は木製と比べて軽量であり、耐久性・耐水性などに優れています。
ただし、樹脂製の貫板は値が張るなどのデメリットもありますので、注意して選びましょう。
▷参考記事:樹脂製貫板「タフモック」とは?特徴やメリット・デメリットを解説
施工後の様子

こちらが施工後の様子です。
屋根材に使用したのは「横暖ルーフ」です。
横暖ルーフは非常に軽量ながらも高耐久で、耐熱性が高いといった特徴があります。
▷参考記事:横暖ルーフとはどんな屋根材?メリットやデメリットを解説
担当者からのコメント
この度は「川口市屋根工事店」にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
スレート屋根がはがれているとのことでしたが、かなり心配されていたことと思います。
耐久性に優れた横暖ルーフでカバー工法を行いましたので、これからは安心して暮らしていただけると思います。
「川口市屋根工事店」では、屋根修理や雨漏り修理などを職人が直接施工し、「安心できる屋根」を確実にお客様へお届けします。
埼玉県川口市近郊にお住まいで、屋根に関して気になることがある方は、お気軽に「川口市屋根工事店」へお問い合わせください。
▷関連記事:川口市にて屋根修理・庇補修工事
▷関連記事:川口市にて屋根修理〈波板の交換工事〉
▷関連記事:埼玉県川口市にて築25年スレート屋根を横暖ルーフでカバー工法
| 現場住所 | 埼玉県川口市 |
|---|---|
| 築年数 | 20年 |
| 施工内容 | スレートから横暖ルーフへのカバー工法 |
| 施工期間 | 1週間 |
| 使用屋根材1 | 横暖ルーフ |











