埼玉県川口市にて築50年戸建て屋根修理〈平板瓦から横暖ルーフへ葺き替え工事〉
2024/09/12
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
埼玉県川口市にて、築50年の平板瓦のご住宅にお住いの方からご相談をいただきました。
ご依頼内容は、雹の被害で雨漏りが発生していたとのことで現場に伺いました。
現場に伺うと、割れた瓦の隙間から雨水が侵入し雨漏りが発生していました。
また、下屋根の軒天部分もかなり腐敗が進んでおり軒天部分からも雨漏りする可能性が十分にございましたので
そちらも合わせて施工させていただきました。
施工前
こちらが施工前のお写真になります。
一部ですが瓦が割れており、築50年ということもあり経年劣化も進んでおりました。
新たな下地材
瓦を撤去した後は新たな下地材「野地板」を設置していきます。
野地板は屋根材をしっかり固定する役割がございます。
ルーフィング張り
新たな下地材の上から防水の役割があるルーフィングを張っていきます。
ルーフィングは屋根の雨漏りを防止する最も重要なものでございます。
屋根葺き
ルーフィングを張り終えると、新たな屋根材を葺いていきます。
今回は「横暖ルーフ」を使用いたしました。
こちらの屋根材は金属製で、断熱性が非常に高く耐用年数も長いため短期でのメンテナンスが不要ということもあり
非常に人気の高い屋根材になっております。
▷参考サイト:スーパーガルテクトと横暖ルーフの違いは?特徴やメリット、デメリットを比較
棟板金取り付け
棟板金とは、屋根の頂点にある板金で、屋根を葺いた後頂点の部分は貫板という木部が見えております。
この貫板を放置しておくと、雨水などが侵入する恐れがあるため、棟板金を設置し雨漏りを防ぐ必要がございます。
▷参考サイト:屋根の「棟板金」とは?役割や雨漏りの原因・予防策
完工
これにて完工になります。
軒天
最後に軒天部分がかなり腐敗し、捲れていたたため(左)このままですと雨漏りの危険性がございましたので
軒天部分もきれいに施工させていただきました。(右)
▷参考サイト:軒天からの雨漏りの原因とメンテナンス方法を解説
担当者からのコメント
この度は「平塚屋根工事店」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
今回は、瓦屋根の一部が破損し、雨漏りを起こしていたため
既存の屋根材を取り外し新たな屋根材を葺く、葺き替え工事を行いました。
瓦から横暖ルーフに葺き替えたことで屋根の重さも軽くなり、ご住宅の負担も軽減され、安心してお過ごしいただけます。
川口市にて屋根修理のご相談がございましたら、「平塚屋根工事店」へご依頼ください。
現場住所 | 埼玉県川口市 |
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施工内容 | 屋根修理〈平板瓦から横暖ルーフへ葺き替え工事〉、軒天補修 |
施工箇所詳細 | 屋根全体、軒天 |
使用屋根材1 | 横暖ルーフ |