埼玉県川口市の築35年の戸建てにて屋根修理<スレートからヒランビーへカバー工法> | 株式会社川口市屋根工事店

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施工実績

埼玉県川口市の築35年の戸建てにて屋根修理<スレートからヒランビーへカバー工法>

2025/04/22

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

川口市にお住いの方から「川口市内で屋根修理をされている業者様を探していると御社が出てきました」とご連絡をいただきまして、屋根修理のご依頼をいただく形になりました。
お電話では雨漏りはないですが、築年数も経っているので一度見ていただきたいとご相談いただきましたので、実際に伺うと、築35年ということもありかなり色褪せが激しく経年劣化が著しい状態でございました。さらに、屋根の下地材には木材が使用されているのですが、雨水の影響でかなり腐食しており危険な状態でもございました。
そのため今回は、下地材の方が腐食していましたので既存の屋根材の上から新たな野地板を設置し、新しい屋根材を葺くカバー工法を行いました。

施工前

こちらが施工前になります。ご覧のようにかなり色褪せが激しく、剥げていることが分かるかと思います。この状態はすでに屋根に本来ある防水機能や紫外線からの保護機能が低下していることを示しておりますので、危険な状態でございます。

施工中

野地板設置

一般的なカバー工法では、既存の下地材、屋根材の上から防水シートや新たな屋根材を葺くのですが、今回既存の下地材の状態がかなり悪く、仮にその上から新たな屋根材を葺いた場合、しっかり固定できない恐れがございました。そのため、しっかりと新たな屋根材を固定するために既存の屋根材の上から新規の野地板を設置いたします。
▷参考サイト:屋根の「野地板(下地板)」とは?役割や種類について

ルーフィング

新規の野地板の上からルーフィングと言われる防水シートを設置いたします。野地板を新たに設置していますので、しっかり固定することができ、住宅内部へ雨水の侵入を許さず、屋根の外へ逃がすことが可能になります。

屋根葺き

ルーフィングの上から「ヒランビー」という新たな屋根材を葺いてまいります。こちらの屋根材は何といっても錆に強いという特徴がございます。例えば屋根を固定するために用いられるビスが錆びると、錆の影響で固定が緩み屋根材が落下するという危険性がございます。そのため、屋根にとって錆と言うものは天敵になりますので、この「ヒランビー」という屋根材は施工後も安心してお過ごしいただくことが可能な屋根材でございます。
また、画像右側の部品は雪止め金具といい、その名の通り、屋根に積もった雪が落雪して様々な被害が出ないようにするものになります。
▷参考サイト:雪止めって必要?屋根の雪対策をしないと起こるリスクと最適な対策

完工

これにて完工になります。今回使用した「ヒランビー」は先ほど紹介したように錆に強い屋根材でありますが、その他にもカラーバリエーションが豊富な屋根材になりますので、非常に人気な屋根材になります。

担当者からのコメント

この度は川口市にある「川口市屋根工事店」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今回は、ネットの方で当社を探して屋根修理についてご相談をいただきましたが、築35年とかなり耐用年数から超過している状態でございましたので、当然屋根の表面所の劣化もかなり酷い状態でございました、さらに、屋根材だけでなく、屋根材の下に設置している野地板と言う下地材もかなり腐食している状態でしたので、通常のカバー工法を行っても危険だと判断いたしました。そのため、既存の屋根材の上から、新たな下地材を設置して、下地材の強度を高めてから新たな屋根材を葺く、という野地板の増し張りカバー工法を行いました。
当然ではございますが、ご住宅それぞれ状態が全く異なりますので、各ご住宅にあった施工を行う必要がございます。そのため、お客様とは綿密にヒアリングをさせていただいておりますので、川口市にて屋根修理や雨漏り修理をお考えの方は「川口市屋根工事店」までご相談ください。

▷参考サイト:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説

現場住所 川口市
施工内容 屋根修理、カバー工法
施工箇所詳細 屋根全体
施工期間 8日
使用屋根材1 ヒランビー

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