埼玉県川口市の築25年の戸建てにて屋根修理<スレートから横暖ルーフへカバー工法>
2025/01/30
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
埼玉県川口市にお住いの方から屋根が割れていて心配なので一度みていただきたいとご相談をいただきました。
実際に現場に伺うと、雨漏りはございませんでしたが、屋根にはひび割れや変色などの劣化が見受けられました。使用されていた屋根材はスレート屋根という屋根材で耐用年数は20年~30年ですが、定期的なメンテナンスを怠ると20年ほどで寿命が来ると言われてります。
今回、築25年でこれまで一度もメンテナンスをしたことがないということでしたので、ギリギリのタイミングで施工することができました。ひび割れや変色などが起きているということは、屋根本来の機能は低下しておりますので、既存の屋根材の上から新たな屋根材を葺くカバー工法を行いました。
施工前
こちらが施工前になります。ひび割れや変色、色褪せなど屋根が劣化していることが分かる様々な症状がございます。
施工中
ルーフィング張り
まず初めに行うことは既存の屋根材の上からルーフィングを張るという作業になります。屋根はきれいに施工をしても少量の雨水は内側に侵入してしまします。その際にルーフィングがなかったり、劣化していると住宅の内部にまで雨水が流れ雨漏りは引き起こす危険性がございますので、ルーフィングは重要な役割がございます。
▷参考サイト:屋根の寿命はルーフィング材で決まる
屋根葺き
ルーフィングの上から新たに「横暖ルーフ」という屋根材を葺いてまいります。特徴としましては、断熱性、遮熱性、遮音性に優れておりさらに軽量であるため耐震性にも優れております。また、耐用年数が長くカバー工法ですと30年ほどになり費用対効果もよい屋根材でございます。
▷参考サイト:横暖ルーフとはどんな屋根材?メリットやデメリットを解説
棟板金取り付け
最後に棟板金を取り付けます。棟板金とは屋根の頂上部分にある板金で、屋根の繋ぎ目にできる隙間を上から被せることによって雨漏りを防ぐ役割がございます。また、最後に板金を取り付けることによって外観も引き締まります。
完工
これにて完工になります。
担当者からのコメント
この度は「川口市屋根工事店」へご相談いただきまして、誠にありがとうございます。今回は屋根にひび割れや変色などの劣化が見られたということでご依頼をいただきましたが、雨漏りを引き起こす前に施工することができました。通常屋根には防水性や断熱性、紫外線の保護などの機能があるのですが、今回のような症状が出ているということは先ほどのような機能がほとんどない状態を表しておりますので、雨漏りを引き起こすのも時間の問題でございました。一度雨漏りを引き起こすとお部屋の天井に雨染みなどができてしまいますのでそうすると内装工事まで行う必要が出てきます。このようなことが起こらないように川口市にお住いで屋根のメンテナンス、屋根修理、雨漏り修理などをお考えの方は「川口市屋根工事店」までご相談ください。
▷参考サイト:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説
現場住所 | 埼玉県川口市 |
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施工内容 | 屋根修理、カバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 6日 |
使用屋根材1 | 横暖ルーフ |