埼玉県川口市本町でノーメンテナンスなので心配とご依頼〈アルマでカバー工法(築25年のスレート屋根)〉
2025/10/08




お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
川口市本町にある戸建てにお住いの方から、築25年ということもあり今使っている屋根材の耐用年数が過ぎてしまうのでは、と心配になりましたのでメンテナンスをしていただけますかとご相談をいただきました。
実際に現場に伺うと、棟部分の浮きなどが見受けられ、棟板金を外すと中の貫板は雨の影響でかなり腐食している状態でした。
このまま放置しておくと、さらに腐食が進みご住宅内部へと雨水が侵入し雨漏りを引き起こす可能性がございました。
その為今回は、貫板も新たなものに取り換え屋根材も新たに「アルマ」という屋根材を使用し、カバー工法を行いました。
施工前
こちらが施工前になります。
大きな劣化症状はございませんが、使用されていた屋根材の耐用年数も超過しており、いつ大きな劣化が始まるかわからない状態でしたのでメンテナンスは必要でした。
施工中
貫板撤去
貫板を撤去した後になります。
ご覧のように雨水による影響で変色し、腐食していることが分かります。
ルーフィング張り
既存の屋根材は経年劣化による影響で、雨漏りのリスクも高くなっていますので新たな屋根材を葺く前に防水シートであるルーフィングを張ってまいります。
これにより雨水の侵入を防ぎ、ご住宅を雨漏りから保護する役割がございます。
屋根葺き
ルーフィングの上から新たな屋根材を葺いてまいります。
今回はニチハの「アルマ」という屋根材を使用いたしました。
一番の特徴としましては、軽量性ではないでしょうか。かなり軽量であるため、ご住宅への負荷をほとんどかけることなく、お住いいただけます。その中でも高い耐久性や耐水性もあるため、高いパフォーマンスを発揮してくれます。
▷参考記事:ニチハの「アルマ」とはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを解説
下屋根
今回は大屋根だけでなく、下屋根部分も同様にカバー工法を行いました。
完工
これにて完工になります。
今回施工したことで機能性の向上ももちろんございますが、デザイン性も高い屋根材ですのでお客様からも「こんなにきれいになるとは思わなかった」と驚いていらっしゃいました。
担当者からのコメント
この度は「川口市屋根工事店」にご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今回は大きな劣化症状はありませんでしたが、築25年と長く住まわれている中で一度もメンテナンスを行ったことがないという点でご相談をいただきました。屋根を普段生活されている中で中々目にすることがないと思いますが、今回のように知らず知らずのうちに劣化症状が始まっている危険性がございます。
雨漏りなど大きな被害が出てしまうと、さらに大きな工事になってしまいますので早めのメンテナンスが重要です。
川口市にて屋根工事や雨漏り修理を主に行っていますので、小さなことからでも大丈夫です、お気軽にご相談ください。
関連記事:埼玉県川口市元郷の築40年戸建てにて雨漏り修理〈アルマを使用した屋根カバー工法〉
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現場住所 | 川口市本町 |
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築年数 | 築25年 |
施工内容 | 屋根修理、カバー工法 |
施工箇所詳細 | 大屋根、下屋根 |
施工期間 | 5日 |
使用屋根材1 | アルマ |