埼玉県川口市青木にて築18年戸建て屋根塗装・外壁塗装 | 株式会社川口市屋根工事店

埼玉県川口市青木にて築18年戸建て屋根塗装・外壁塗装

2024/11/12

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

川口市青木の築18年のご住宅にお住いの方から、雨樋に破損があり、火災保険を使って屋根と外壁の工事をしたいとご相談をいただきました。
実際に現場に伺うと、屋根や外壁に大きな外傷はございませんでしたが、外壁の黒ずんでいる汚れや小さな傷などがございました。
汚れや傷があるということは外壁にダメージがあり、雨漏りの危険性がある状態です。その他にも屋根やベランダも劣化しておりましたのでご住宅全体の塗装工事を行いました。
火災保険は自然災害による破損に使用可能でございますため、今回外壁や屋根のメンテナンスには残念ながら使用できませんでした。

施工前

こちらが施工前になります。外壁は全体に汚れや、近くで見ると細かい傷がある状態でした。
またスレート屋根も、劣化が進んで色褪せや汚れが見られました。

施工中

屋根、外壁の高圧洗浄

先ず外壁の汚れを落とすために、高圧洗浄できれいにしてまいります。
汚れやカビなどがついたまま塗装をすると、デコボコな仕上がりになったり、塗料の密着不足で剥がれてしまうなど大きな影響があるため、各所丁寧に洗浄を行います。
▷参考サイト:外壁塗装における高圧洗浄の必要性

屋根、外壁下塗り

高圧洗浄が合わると、実際に塗装していくのですが、その前に塗装しない箇所を保護する養生作業を行います。養生が終わると塗装の作業に入ります。
まずは下塗りから行います。塗装は一回だけでなく合計三回に分けて行います。

屋根、外壁中塗り

下塗りが乾いたらその上から上塗り用の塗料を使用して、全体の二回目となる中塗りを行います。

屋根、外壁塗装上塗り

最後に三回目となる上塗りを行ってまいります。上塗り塗料は中塗りと同じ塗料を使用し、上塗りとしては二回目の塗装となります。
塗装を三回に分けて行う理由としましては、塗料が三度重なることで塗膜と呼ばれる塗料の膜ができ、この塗膜の厚みをしっかりつけることで、屋根や外壁を紫外線などから守り住宅の寿命を延ばすためです。
▷参考サイト:外壁・屋根塗装の基本「3回塗り」の必要性について

その他付帯部塗装・樋の交換

破損した雨樋を新しく交換し、屋根や外壁のほかにも軒や破風などの付帯部も合わせて塗装させていただきました。

ベランダ防水

施工前

大きな外傷や雨漏りはございませんでしたが、メンテナンスということでベランダの防水工事も行いました。

まず、ケレンでベランダ部分の汚れを落とし、プライマーを塗布してまいります。
プライマーとは下地となるベランダ部分と後から塗装する防水効果のある塗料の密着性を高める効果がございます。

防水完工

防水材を塗り重ねて膜を作り、仕上げとして上から防水層を保護する効果のあるトップコートを塗布して完工になります。
▷参考サイト:住まいに必須の防水!防水工事の各種工法を徹底解説

全体塗装完工

こちらが施工後の様子です。
お客様のご希望で、大きくお色味も変更いたしました。
これにて完工になります。

担当者からのコメント

この度は川口市にある「川口市屋根工事店」にご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。

今回は、雨漏りはまだ起こっておりませんでしたが、雨漏りが起こる前兆が多々ある状態でございました。
外壁に関しては一部黒ずみ、ひび割れが起こっておりました。黒ずみやひび割れがあるということは塗料が劣化して、耐用年数が切れているということになりますのでこのまま放置しておくと雨漏りを引き起こしてしまいます。

塗装を行うことで外壁全体の防水性が向上し、また外観のイメージも大きく変わりました。
併せて屋根塗装やベランダ防水工事を行うことで、お家全体の防水性も向上しております。

弊社は屋根や外壁だけではなく防水工事始めご住宅の事でしたらどんなことでも対応可能ですので、川口市で屋根修理や外壁塗装などをお考えの方は「川口市屋根工事店」までご相談ください。

現場住所 川口市青木
施工内容 屋根塗装、外壁塗装
施工箇所詳細 屋根、外壁、樋
施工期間 2週間

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